Lala Vie Beauty Report Part.8
「美白」=「透明感のある肌」? 美容のプロ約200人にきいた美白ケア調査
今回ララヴィは全国の美容のプロ(美容部員、エステティシャン、美容家、メイクアップアーティストなど)216人に、ご自身がおこなっている美白ケアについて、アンケート調査を実施しました。
※アンケート回答期間:2022年2月22日~28日
美容のプロ約85%が美白ケアを実施
美容のプロ216人の約85%が美白化粧品を使用しているという結果になりました。
またあわせてシミのケアで実践していることを質問すると、「美白化粧品を使う」という回答が最も多く、次に「保湿を徹底する」、「コンシーラーなどで隠す」という結果になりました。
このことから、シミのケアのために美白化粧品を使用することが大切だと分かります。
では美白化粧品を使用するにあたり、美白効果*以外にはどのような機能を求めているのでしょうか?
*メラニンの生成をおさえて日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと
美白ケアには徹底した保湿ケアがポイント
最も多かったのは「高保湿」43.4%、次に「くすみをケアできる」24.7%という結果になりました。
また前の回答と照らし合わせてみると、“高保湿”と“保湿を徹底する”の回答の割合が高いことから、美白ケアにおいて、高保湿であることも重視されていることが分かります。
また“くすみをケアできる”の回答が高いことからシミだけでなく、顔全体のくすみも気になっていることが考えられます。またくすみの原因には、色素沈着や汚れなど以外にも、乾燥によるくすみも存在するため、やはり徹底保湿がポイントになるようです。
そこで美白ケアをして憧れる肌イメージについて質問しました。
「美白」=「透明感のある肌」と半数以上が回答
「透明感のある肌」という回答が半数以上を占め、次に24.2%が「シミのない肌」、続いて11%が「1トーン明るい肌」という結果になりました。
またあわせて「美白ときいてイメージする有名人とその理由」について質問したところ、綾瀬はるかさん・新垣結衣さん・石原さとみさんなどの著名人が挙げられ、美白ケアをしていて憧れる肌イメージと同様に“透明感のある肌”の持ち主だからといった回答が多くみられました。