香りがもたらす効果
好きな香りに包まれると心が癒やされるように感じますが、それはなぜでしょうか?
それは鼻から脳に「香り」が情報として伝えられ、感情や身体に影響を与えるからです。
良い香りをかげば心を落ち着かせることができ、悪臭をかぐと、気分が悪くなることもあるなど、香りは私たちの生活に密接に関係しています。
では化粧品に使用されている香りにはどのような種類があるのでしょうか?
香りの種類
化粧品に使われる香りには、天然香料と合成香料があります。
天然香料は精油などの植物性香料・動物性香料、合成香料は単離香料・半合成香料などに分けられます。
天然香料とは?
天然香料とは自然界の動物や植物から、蒸留、抽出、濃縮、圧搾などの分離操作によって採取したものであり、植物性香料と動物性香料に分けられます。エッセンシャルオイルとして用いられる精油も、天然香料の一種です。
天然香料とは自然界の動物や植物から、蒸留、抽出、濃縮、圧搾などの分離操作によって採取したものであり、植物性香料と動物性香料に分けられます。
エッセンシャルオイルとして用いられる精油も、天然香料の一種です。
[ 圧搾法 ]
熱に弱い柑橘系の精油の抽出に適した方法です。果実の皮を絞り、果皮を圧搾し抽出します。
熱を加えないため、果実そのままの香りが楽しめます。
[ 水蒸気蒸留法 ]
蒸気で蒸して抽出する、ハーブ系や樹木系の抽出に最も使われている方法です。蒸気の熱で精油成分を気化させ、タンクで冷却し液体に戻します。液体は2層に分かれ、上層から精油を抽出します。
[ 溶剤抽出法 ]
圧搾法や水蒸気蒸留法では抽出できない精油を抽出する方法です。芳香成分を溶かして抽出する方法です。
この方法で抽出された精油はアブソリュートとも呼ばれます。
[ 油脂吸着法 ]
牛脂や豚脂に吸着、又は浸して芳香成分を吸着させる、現在ではほとんど使われていない方法です。
合成香料とは?
合成香料の主な種類は下記の通りです。
[ 単離香料 ]
天然香料から特定の成分を化学処理によって抽出します。
[ 半合成香料 ]
単離香料を原料にして合成します。
[ 合成香料 ]
化合物を化学的に合成してつくります。
合成香料も化粧品の表示では香料と表記されるので、一目で天然香料か合成香料かは分かりません。
ララヴィの香りについて
ララヴィは香りのレイヤードを楽しんでいただけるように、アイテム毎に厳選した天然香料と精油を使用し、異なる香りづけをしています。
ララヴィ クレンジングバームは「深呼吸したくなるリラックスハーブ」の香り。
Lala Vie クレンジングバーム
体温でとろけるメルティ処方でアロマの香りに包まれながらメイクオフ。ボタニカル美容オイル配合でお肌のうるおいを守ります。
ララヴィ オイルイン ローションは「心落ち着くハーバルシトラス」の香り。
Lala Vie オイルイン ローション
美しい素肌作りに必要な「水分」と「油分」を同時に補います。
ララヴィ シフォンクリームは「穏やかに満たされるオリエンタルブーケ」の香りです。
Lala Vie シフォンクリーム
お手入れの最後に。オイルリッチで高保湿なのに塗り込むとみずみずしい仕上がりを実現したクリーム。
皆さんはどのアイテムの香りがお好きでしょうか?
ぜひお気に入りの香りのアイテムを見つけてみてください。