透明感のあるお肌を手に入れたい!透き通ったクリアな素肌を手に入れるためのポイント

クリアな素肌を手に入れるためのスキンケア方法や生活習慣について解説します。

みずみずしい透明感のあるお肌は、女性にとっての憧れですよね。
ヘルシーな透明感を手に入れたいと思いつつ、どのようにアプローチをおこなえば良いのか分からない方も多いのではないでしょうか。
透明感のあるお肌に導くためには、日々のスキンケアや生活習慣の積み重ねが重要です。今回はクリアな素肌を手に入れるためのスキンケア方法や生活習慣について解説していきます。


透明感が失われるのはくすみが原因?

ケア方法の解説をする前に、透明感のあるお肌とそうでないお肌では、どのような違いがあるのか説明します。

こちらのイラストは透明感のあるお肌とくすみのあるお肌の肌状態の違いです。
透明感を感じさせるお肌は、キメが整い角層にハリがあるのが特徴です。そんな透明感の邪魔をするのは、お肌を曇った印象に見せてしまう「くすみ」です。
透明感のあるお肌は角質のキメが整っているのに対して、くすみのあるお肌は角質のキメが粗くなっています。
角質のキメが粗いと肌表面に凸凹ができ、光が真っ直ぐに反射することができません。そのため暗くどんよりとした印象に見えてしまうのです。

くすみは多くの人が抱える肌悩みでもあります。
ララヴィでおこなった調査では、40代の女性の6割以上の方がくすみに悩みを持っていることが分かりました。


お肌がくすんでしまう原因

お肌のくすみはどうして起きるのでしょうか? お肌のくすみの原因としてまず一つ目に考えられるのが、乾燥によるキメの乱れとハリ不足です。このような状態では、お肌に当たる光をまっすぐに反射することができないため、暗くどんよりとした印象に見えてしまいます。
だからこそ、しっかりとお肌を保湿することが大切です。

二つ目はターンオーバーの遅れによる角質肥厚です。
ターンオーバーの遅れによる角質肥厚とは、本来は垢となって自然に剥がれ落ちる古い角質が排出されないままお肌の上で残り続けている状態を指します。肌表面の角質は半透明でそれが積み重なることでお肌の透明感が失われてしまいます。角質肥厚をケアするには、お肌の表面に残った古い角質をクレンジング・洗顔でしっかり落とすことが大切です。

三つ目は、お肌の糖化です。
肌焦げともいわれる糖化は、体内でタンパク質が糖質と結びつくことで起こります。
糖化反応で生成された物質はAGEs(終末糖化産物)と呼ばれます。
AGEsは褐色をしているため、糖化が進み、AGEsがお肌の表面に増えることで、黄ぐすみ(黄色いくすみ)になるといわれています。
AGEsが発生する原因は食生活や生活習慣の乱れ、運動不足などと言われており、健康的な生活を送ることが改善への第一歩と言われています。

また紫外線がお肌に当たると糖化が進みAGEsの蓄積が進むため、季節に関係なく紫外線対策を行うことも大切です。

四つ目は、女性の方に多い血行不良です。
血行が悪いとお肌に本来あるべき健康的な赤みが減少し、お肌の黒っぽさや黄色味が強調されることになり、くすんだ印象に繋がります。
これを防ぐには、血の巡りを良くすることが大切です。


透明感のあるお肌に導くお手入れ~スキンケア&生活習慣のポイント~

透明感のあるお肌を手に入れるためにはどうすればいいのでしょうか?
ここでは、スキンケア&生活習慣のポイントを紹介します。


1.不要な角質を取り除くクレンジング&洗顔

くすみの原因となる不要な角質をケアするために、クレンジング、洗顔はていねいに行いましょう。
汚れを落としたくてもゴシゴシと力を入れて洗うのはNG。やさしくクレンジング剤・洗顔料をお肌になじませ汚れを落としましょう。
タオルで拭く際もゴシゴシと擦るのではなく、ポンポンと押し付けるようにして水分を吸わせるようにしましょう。


くすみ※をオフして透明感のあるお肌に導くクレンジングバーム

ララヴィ クレンジングバームは汚れをしっかり浮かせるオイルと、汚れをからめて取り除くオイルを組み合わせた「クリアオフオイル」を配合しており、くすみの原因となる古い角質や汚れをオフして、透明感のあるうるおい肌に整えます。
厚みのあるクッションオイルを使用しており、お肌への摩擦を抑えながらクレンジングができます。

※古い角質や汚れによるくすみ


2.うるおいたっぷりの保湿ケア

クレンジング、洗顔後には、すぐに保湿をおこなうことが大切です。お肌が乾燥することで起こるキメの乱れやハリ不足によって、暗くどんよりとしたくすみに繋がってしまうからです。
キメの整ったハリのあるお肌に導くには、水分、油分の両方をバランスよくお肌に与えてあげることが大切です。化粧水だけでスキンケアを終わらせずに、乳液や美容オイルを取り入れましょう。


一本で水分と油分をお肌に届けるオイルイン ローション

ララヴィ オイルイン ローションはオイル粒を配合した新感覚3in1ローション。美しい素肌作りに必要な「水分」と「油分」が角層に染み込み、手のひらが吸い付くようなうるおいが長時間続きます。これ1本で化粧水・乳液・美容液の三つの役割を果たします。



お手入れの最後には、お肌のうるおいを閉じ込めるようにクリームで仕上げをしましょう。長時間うるおいをキープすることができます。

くすみ※1をケアして 光放つ透明肌※2へ導くブライトニングジェルクリーム

ララヴィブライトニングジェルクリーム

ララヴィ ブライトニングジェルクリームはマンダリンクリアがお肌表面のキメを美しく整えることで、光を均一に反射させる、レフ板のようなお肌へ。明るく透き通った印象へ導きます。

※1 キメの乱れによる ※2 キメが整い、うるおいで満たされたお肌のこと


3.糖化を防ぐための紫外線対策&食事

糖化を防ぐために、まずは紫外線対策をしっかり行いましょう。紫外線は1年中降り注いでいるので、日焼け止め・日傘などを使って季節問わず対策を行うことが大切です。
また糖化は生活習慣と密接に関係しています。アルコールの摂取・タバコ・睡眠不足などは糖化を進める原因となるため、過度な飲酒、喫煙は避け、睡眠時間をしっかり確保するなど健康的な生活を心掛けることが大切です。
血糖値が上がると糖化が進むと言われているため、甘いものや糖質の多いものなど、血糖値を上げやすい食べ物は摂りすぎないようにして、バランスのよい食事を心かけましょう、軽い運動なども習慣付けると糖化を防止でき、くすみの予防に繋がります。


4.血行を促進する入浴&マッサージ

血行不良はお肌のくすみに繋がるため、滞りがちな血液の流れを改善することが大切です。
血行を改善する上で一番おすすめなのが入浴です。
体の芯まで温める「温熱効果」で、血流がよくなり透明感のあるお肌に近づけます。
また、湯船につかることで、水圧が体の表面だけではなく、血管にもかかることで血液やリンパの流れが良くなります。
忙しくて湯船につかる時間がとれない方は、熱すぎない程度の(38.0~40.0℃)蒸しタオルを顔に乗せるだけでもお肌の血行がよくなります。

入浴後のマッサージもおすすめです。温まった身体をマッサージすることでより血行促進効果が得られ、くすみのケアに繋がります。


メイクでできる!透き通った肌印象の作り方

透明感のあるお肌は、スキンケアで土台から作り上げることが一番です。
しかし、今すぐに透明感のあるお肌になりたい場合は、メイクで演出することができます。
ここでは透明感のあるお肌のメイク方法をついて紹介します。

1.下地で透明感を仕込む

透明感を出す上でベースメイクはとても大切です。
パール入りの下地を使うことでくすみをカバーするだけではなく、お肌に透明感のある印象を作り出すことができます。
紫外線からお肌を守るためにも、UVカット機能が付いた下地を選ぶといいでしょう。

2.ファンデーションのつけ方に気をつける

透明感のあるお肌に見せるには、ファンデーションの厚塗り・重ね塗りはNGです。
下地の透明感を活かせるような軽めのファンデーションがいいでしょう。
また、塗るときも顔の内側から外側に薄く広げるようになじませることで、透明感のあるお肌に仕上げることができます。
ややツヤ感のあるファンデーションを使用すれば、健康的な透明感を演出することができます。


透き通った肌印象のために

透明感のあるお肌を作るためには、スキンケアはもちろん、生活習慣の改善など内からの対策も大切です。
今回の記事を参考に、透明感のあるお肌を手に入れましょう。

こちらの記事に関連する商品はこちら

  • クレンジングバーム
  • オイルイン ローション
  • ブライトニング ジェル クリーム

こちらの記事も読まれています

  • BEAUTY TIPS
    2024/12/01  2024/12/02
    乾燥肌のための毛穴ケア講座
    毛穴の目立たないお肌を目指すための、乾燥肌向け毛穴のケア方法をご紹介します。
  • BEAUTY TIPS
    2024/11/25  2024/11/29
    冬のお肌の乾燥を防ぐためには?冬にお肌が乾燥してしまう原因とその対処方法を伝授
    冬になるとお肌の乾燥など、お肌のトラブルに悩まされる方も多いのではないでしょうか?今回は冬の乾燥に立ち向かう対処法をご紹介します。
  • BEAUTY TIPS
    2024/11/02  2024/11/29
    お肌のごわつきはなぜ起きる?原因とケア方法をご紹介
    お肌のごわつきが起こる原因、そしてごわつきをケアするための方法をご紹介します。