乾燥肌とは、お肌の水分保持を担う「バリア機能」が崩れて、
お肌の水分や皮脂が不足してうるおいがなくなっている状態です。
そんな乾燥肌には、油分と水分の両方を補ってそのバランスを整える必要があります。
また、クレンジングや洗顔を見直してうるおいを逃さないケアをするほか、
保湿成分が配合されている化粧水や美容オイルを使用するのがおすすめです。
お肌はいつもエアコンや暖房などの影響で乾燥しやすい環境にさらされています。そのため室内の湿度を快適に保つ必要があります。
年齢を重ねていくと、お肌のうるおいに関わる角層内の天然保湿因子(NMF)や皮脂が減少していきます。
その影響でお肌のバリア機能が低下し、外的刺激を受けやすくなってしまいます。
そうすると乾燥やお肌へのダメージが深刻化していってしまいます。
生活習慣もお肌と密接な関わりがあります。
生活が不規則だったり、就寝時刻が遅く、睡眠の質も悪くなると、
就寝中に分泌される成長ホルモンが分泌されないだけでなく、血液循環の不調につながります。
その結果ターンオーバーが乱れ、お肌の乾燥が進む原因となります。
これまでの章では乾燥肌と乾燥の原因を解説してきました。
ここからは乾燥肌で乾燥が気になる方におすすめのスキンケア方法をご紹介していきます。
マイルドな洗浄力のアイテムを使用し、洗い流しの際は熱いお湯を使わずにぬるま湯を使用しましょう。
また、お肌をゴシゴシと擦らないことも大切で、洗顔料はしっかりと泡立てお肌との間に泡のクッションを作り、負担を軽減します。
W洗顔不要のクレンジングを選び、お肌の摩擦を軽減するのもおすすめです。
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乾燥に悩まされがちなお肌は、水分だけでなく、油分も不足しがち。
スキンケアで油分を補う必要があるので、プラスワンアイテムとして美容オイルもおすすめです。
化粧水などをたっぷりと使い水分を補給するのと同時に、美容オイルをプラスすることで乾燥に待ったをかけましょう。
美容オイルは、水分を保持しお肌にうるおいとツヤを与えてくれます。
毎日使用するスキンケアアイテムを選ぶ際は、テクスチャーだけでなく、成分に注目して選ぶことも大切です。
乾燥対策に適しているのは、「セラミド」です。
そのセラミドの中でも私たちのお肌によくなじみ、高い保湿力を持つのが「ヒト型セラミド」です。
このヒト型セラミドが配合されている化粧品のほか、コエンザイムQ10、クレアチンといった保湿成分が配合されている化粧品もおすすめです。
スキンケア方法でご紹介したように、乾燥肌で乾燥が気になる方は、クレンジングでさらに乾燥を助長する可能性があるため、汚れをしっかり落としながらも、お肌に負担をかけずケアすることが大切です。また油分と水分をバランスよく、しっかりと保湿を行うことが重要となります。
ここではSTEP1の「落とす」から始まり、STEP2の「補う/潤す」、そしてSTEP3で「守る/育む」でバランスよく保湿を行う、簡単3ステップケアで特におすすめの3アイテムをご紹介します。
ララヴィ クレンジングバーム
120g (約2ヶ月分)
体温でバターのようにとろけてしっかりメイクも
毛穴の汚れも落とすクレンジングバーム。
洗い上がりの乾燥を防いで、うるおいを保ちます。
乾燥で乱れがちなキメにダメージを与えずにやさしく洗い上げます。
バオバブオイル※1、アルガンオイル※2、 マルーラオイル※3、チアシードオイル※4 配合でうるおいを残し洗い上がりもしっとり。
※1 バオバブ種子油 ※2 アルガニアスピノサ核油
※3 スクレロカリアビレア種子油 ※4 サルビアヒスパニカ種子油
ララヴィ オイルイン ローション
コンセントレイト
135ml (約1.5ヶ月分)
水分と油分と美容成分をお肌に同時に補うことで、
手のひらに吸い付くような
うるおいが長時間持続します。
※角層まで
ララヴィ アドバンスト
リッチ クリーム
50g (約2ヶ月分)
角層に元々あるセラミドに似た構造を持つ
天然ヒト型セラミド配合。
肌環境を整え、長時間うるおいをキープします。
こっくり濃厚なクリームがお肌に溶け込み乾燥からお肌を守ります。
いかがでしたか?乾燥肌と乾燥について、ご理解いただけましたでしょうか?
乾燥肌はお肌の水分保持を担う「バリア機能」が崩れて、お肌の水分や皮脂が不足してうるおいがなくなっている傾向にあります。
特に乾燥が気になる方はまずは生活環境や生活習慣を見直しましょう。
またお肌の摩擦を軽減し、うるおいを逃さないようなクレンジングや洗顔を心がけたり、油分と水分の両方をバランスよくチャージするスキンケアが重要となります。
まずは今回ご紹介したスキンケア方法を実践し、美しくたおやかな肌を手にいれましょう。
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