混合肌は、皮脂が多い部位と乾燥が気になる部位とが混在している肌状態です。
混合肌は額や鼻といったTゾーンに皮脂が出やすく、その部位はベタついたり、テカリやすいのが特徴です。
その一方で頬や口元、フェイスラインなどのUゾーンは乾燥しやすく、カサつきやすいという特徴があります。
混合肌は皮脂が多い部位と乾燥が目立つ部位が混在している肌状態です。
そのためべたつきやすい部位に合わせた脂性肌向けのスキンケアを続けていると、乾燥しやすいUゾーンなどの部位がどんどん乾燥してしまうことになります。
これまでの章では混合肌と乾燥の原因を解説してきました。
ここからは混合肌で乾燥が気になる方におすすめのスキンケア方法をご紹介していきます。
テカリが気になるため皮脂をしっかり落としたくなりますが、必要以上に皮脂を洗い流すとUゾーンのうるおいまで落としてしまう可能性があります。
そのため顔全体に同じアイテムを使用する場合は、余分な皮脂や毛穴汚れなどを落としながらもうるおいはキープできるクレンジングや洗顔料を使用する必要があります。
また、顔を洗ったり、メイクを落とす際にはゴシゴシ洗いすぎないよう注意することも大切です。
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皮脂が気になる部位にはさっぱりとした使用感のスキンケアアイテムを使いたくなります。
しかし、お顔全体に油分が入っていないアイテムを使用すると、乾燥しやすいUゾーンでは保湿不足になる可能性もあります。
そのため乾燥する部位はその肌状態に合わせた保湿ケアが必要となります。
状態によっては美容オイルを乾燥が気になる部位にだけ塗る、もしくは、乾燥が気になる部位には重ね付けするといったケアを行いましょう。
スキンケア方法でご紹介したように、混合肌で乾燥が気になる方は、余分な皮脂や毛穴汚れなどを落としながらもうるおいをキープすることが大切です。また乾燥しやすいUゾーンは重ね塗りをおこなうなど、肌状態に合わせて油分と水分をバランスよく、しっかりと保湿を行うことが重要となります。
ここではSTEP1の「落とす」から始まり、STEP2の「補う/潤す」、そしてSTEP3で「守る/育む」でバランスよく保湿を行う、簡単3ステップケアで特におすすめの3アイテムをご紹介します。
ララヴィ クレンジングバーム
120g (約2ヶ月分)
体温でバターのようにとろけてしっかりメイクも毛穴の汚れも落とすクレンジングバーム。
乾燥を防いでうるおいを残して洗い上げます。
汚れをしっかり浮かせるオイルと、汚れを絡めて取り除くオイルを組み合わせた「クリアオフオイル」配合。
メイクも毛穴の汚れもきちんと落としながらしっとり洗い上げるから混合肌におすすめです。
ララヴィ オイルイン ローション
220ml (約2ヶ月分)
油分と水分を同時に補うことで、手のひらに吸い付くようなうるおいが長時間持続します。
※角層まで
ララヴィ アドバンスト
リッチ クリーム
50g (約2ヶ月分)
角層に元々あるセラミドと似た構造を持つ天然ヒト型セラミド配合のため、
肌環境を整え、長時間うるおいをキープします。
いかがでしたか?混合肌と乾燥について、ご理解いただけましたでしょうか?
混合肌は、皮脂が多い部位と乾燥が気になる部位とが混在している肌状態です。皮脂が多い部位に合わせて保湿を怠りがちですが、Uゾーンなどカサつく部分は重ねづけを行い、少し多く保湿するなど調節してみましょう。
またお肌の摩擦を軽減し、うるおいを逃さないようなクレンジングや洗顔を心がけたり、油分と水分の両方をバランスよくチャージするスキンケアが重要となります。
まずは今回ご紹介したスキンケア方法を実践し、美しくたおやかな肌を手にいれましょう。
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