混合肌は、皮脂が多い部位と乾燥が気になる部位とが混在している肌状態です。
混合肌は額や鼻といったTゾーンに皮脂が出やすく、その部位はベタついたり、テカリやすいのが特徴です。
その一方で頬や口元、フェイスラインなどのUゾーンは乾燥しやすく、カサついたりするという特徴があります。
くすみとは、肌本来が持つ透明感やうるおい、明るさなどが失われ顔の印象が暗く見える状態のことです。
くすみの主な原因は、乾燥や古い角質の蓄積などですが、これらの要因が複雑に絡み合っていることも多々あります。
乾燥している部位とテカりやすい部位が混在する混合肌の方は、
乾燥によるくすみ、皮脂によるくすみ両方に対応していくことが大切です。
なぜ乾燥が原因でお肌のくすみは起きるのでしょうか。
それは、お肌が乾燥することによってターンオーバーが乱れ、肌表面の古い角質が剥がれ落ちにくくなるのが原因です。
古い角質が剥がれ落ちずに肌にたまりそれが厚くなると、肌本来が持つ透明感が失われ肌がくすんで見えてしまいます。
このほかにお肌が乾燥すると、キメの乱れ、ハリの低下、毛穴の開きなどにより、
肌に当たる光が均一に反射しなくなり影ができてしまい、お肌がくすんで見えてしまうこともあります。
過剰に分泌された皮脂は、時間が経ち空気に触れたり、紫外線を浴びたりすることで酸化します。
酸化した皮脂は活性酸素を発生させ、その酸化ストレスによりターンオーバーの乱れやメラニンの生成、
シワやたるみなどによる皮膚表面の凹凸などに影響を与え、お肌のくすみへとつながります。
皮脂によるくすみを防ぐためには、不要な皮脂を長くお肌に溜まらせずに取り除くことが大切です。
これまでの章では混合肌とくすみの原因を解説してきました。
ここからは混合肌でくすみが気になる方におすすめのスキンケア方法をご紹介していきます。
くすみが気になる混合肌の方は、油分と水分を保ちながら肌に負担をかけないダブル洗顔不要のクレンジングを使用するのがおすすめです。
【W洗顔不要】
クッションオイル配合で、しっとりと洗い上げる >>
混合肌の方は部位によってお肌の状態が異なります。
しかし、テカリやすい部位は油分の多いアイテムを使用しないといったケアはNG。
顔全体すみずみまで保湿することが大切です。
油分と水分のバランスよく整えるスキンケアアイテムでお手入れを行いましょう。
【新感覚3in1ローション】
水分と油分を同時にチャージ >>
スキンケア方法でご紹介したように、混合肌でくすみが気になる方は、油分と水分を保ちながら肌に負担をかけないクレンジングをおこなうことが大切です。また乾燥しやすいUゾーンは重ね塗りをおこなうなど、肌状態に合わせて油分と水分をバランスよく、しっかりと保湿を行うことが重要となります。
ここではSTEP1の「落とす」から始まり、STEP2の「補う/潤す」、そしてSTEP3で「守る/育む」でバランスよく保湿を行う、簡単3ステップケアで特におすすめの3アイテムをご紹介します。
ララヴィ クレンジングバーム
120g (約2ヶ月分)
メイク落ちとうるおいの両方を兼ね備えたクレンジングバーム。
皮脂や毛穴汚れをしっかりと落としながらうるおいを残して洗い上げます。
ララヴィ オイルイン ローション
220ml (約2ヶ月分)
油分と水分を同時に補うことで、手のひらに吸い付くようなうるおいが長時間持続します。
※角層まで
ララヴィ シフォンクリーム
50g (約2ヶ月分)
テカリやすいTゾーンにも使いやすいさらりとした使用感のクリーム。
それでいてみずみずしいうるおいを与えてくれます。
いかがでしたか?混合肌とお肌のくすみについて、ご理解いただけましたでしょうか?
混合肌は、皮脂が多い部位と乾燥が気になる部位とが混在している肌状態です。皮脂が多い部位に合わせて保湿を怠りがちですが、Uゾーンなどカサつく部分は重ねづけを行い、少し多く保湿するなど調節してみましょう。
またお肌の摩擦を軽減し、肌に負担をかけないW洗顔不要のクレンジングを心がけたり、油分と水分の両方をバランスよくチャージするスキンケアが重要となります。
まずは今回ご紹介したスキンケア方法を実践し、美しくたおやかな肌を手にいれましょう。
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