お肌の透明感を取り戻すために
くすみの原因となるNGな生活習慣をご紹介

肌のくすみにつながるNG習慣を解説するとともに、すぐに見直せる生活習慣のポイントをご紹介します。

「老け顔」の原因になってしまうお肌のくすみ

多くの女性が目指しているのは、透明感のある素肌ではないでしょうか。
お肌に透明感があるだけで清潔な印象を周囲に与え、お肌もきれいに見えます。
また、見た目も若々しい印象に見え、鮮やかな色のメイクやファッションがよく映えるお肌になります。
逆にくすみがあると透明感が失われて、老け顔や疲れ顔の原因になってしまいます。
そのため、くすみ対策はしっかりと行いたいところです。

今回は、お肌のくすみを引き起こしてしまうNG習慣についてご紹介します。当てはまるものがないか、この機会にぜひチェックしてみてください。


くすみを引き起こす生活習慣とは?

お肌のくすみに悩まされるのは、エイジングサインに悩む30代以降の女性ばかりではありません。20代の女性でもお肌のくすみに悩まされることがあります。なぜならくすみは、ストレスや寝不足などの生活習慣と密接な関わりがあるからです。また、くすみはごく初期のエイジングサインでもあります。

そんなお肌のくすみを防ぐには日頃の生活習慣を見直してみることが大切です。お肌のくすみを引き起こす可能性がある生活習慣について解説します。


就寝前のスマートフォンの使用

スマートフォンを寝る直前まで使用しているという方は多いのではないでしょうか。
しかし、スマートフォンから出るブルーライトは睡眠の質を低下させる原因になってしまう可能性があります。

スムーズに入眠できず睡眠不足になってしまったり、眠りが浅く夜中や早朝に目覚めてしまったりするとお肌のターンオーバーが乱れ、お肌のくすみを引き起こしてしまうことがあります。


日々のストレス

現代人は日々さまざまなストレスにさらされがちです。
ストレスと無縁の生活を送ることは現代人にとって非常に困難なことです。
しかし、ストレスは血流の流れを悪くする可能性があります。
血流の流れが悪くなるとお肌の血色感が失われ、青白く不健康なくすみのあるお肌になってしまいます。


エアコンの効いた室内

夏はエアコンのよく効いた室内で過ごす方が多いのではないでしょうか。
自宅なら室温の設定も自由に変更できますが、オフィスや公共の場などでは寒いと感じても設定された室温の下で過ごすしかない場合が多く、体を冷やすことになってしまいます。そうすると血行不良を引き起こし、お肌のくすみを招くことになります。


運動不足

自宅で過ごす機会が増えた昨今、そうでなくても冬場などはついつい運動不足になってしまう方が多いのではないでしょうか。
この運動不足も血行不良を引き起こすことになり、お肌のくすみにつながります。

当てはまるものはありましたか?
当てはまるものがある方は、この機会に生活習慣を見直しましょう。
NG習慣を見直すことでお肌のくすみを解消できる見込みがあります。とはいえ、突然慣れ親しんだ生活を180度変えるのは難しいですよね。
また、急激な生活の変化は逆にストレスとなってしまうことがあります。そのため無理せずにできることから少しずつ取り組んでみることをおすすめします。


当てはまる方は生活習慣の見直しを

スマートフォンとの付き合い方を見直す

スマートフォンを使用していると、ついつい時間を忘れがちです。
気がつけば何時間も経っていたという経験を持つ方は少なくないのではないでしょうか。
しかし、スマートフォンの使用は就寝時刻の1時間前までにするなど睡眠の質が低下しないよう自分でしっかりとルールを決めて付き合うことが大切です。


冷え対策を行う

オフィスや公共の場などでエアコンが効きすぎていると感じる場合は温かい飲み物や食べ物を積極的にとったり、服装に気を配ったりして体が冷えないように心がける必要があります。
女性は首、手首、足首の3つの首を温めることが冷え対策に効果的だといわれています。
そのため膝掛けのほかにもレッグウォーマーやストール、リストバンドなどを活用するのがおすすめです。

また、入浴の際、シャワーだけでよく済ませてしまいがちな方は要注意です。
シャワーでは体を芯から温めることはできません。
ぬるめのお湯にゆっくりと浸かるように心がけ、芯から体を温めることをぜひ習慣にしてください。
そうすることでストレスを軽減したり、血行を促進したりすることにもつながります。


スキンケアでできるお肌のくすみケア

毎日の朝晩のスキンケアだけでは保湿対策は十分ではありません。乾燥しやすい日中こそ保湿を心がけることが重要となります。
メイクの上からでも使用できるミストタイプのローションや乳液でこまめな保湿ケアを習慣にしましょう。
またお肌のくすみは紫外線による乾燥が原因の場合もあります。
外出時には日焼け止めを塗るなど、きちんと紫外線対策を行うことも大切です。


クレンジングや洗顔でくすみをケアする

毎日のクレンジングや洗顔でしっかりとメイクや汚れ、古い角質を落とせていないとくすみの原因になります。そのためきちんとメイクや汚れ、古い角質を落とすクレンジングや洗顔を使用し、丁寧に落とすケアを行うことを心がけましょう。とはいえお肌に摩擦は厳禁です。クレンジングや洗顔は洗浄力にこだわった商品を選びやさしい力加減で行うことがポイントになります。

クレンジングは、洗浄力が高く肌のうるおいを残したまま洗い上げるバームタイプのクレンジングがおすすめです。

メイク落ちとうるおいを両立できるこんなアイテムも

ララヴィ クレンジングバームは、クリアオフオイル配合で、くすみに繋がる古い角質をすっきり落とします。



NG習慣を見直して、透明感あふれるお肌に

今回はお肌のくすみにつながるNG習慣を解説するとともに、すぐに見直せる生活習慣のポイントをご紹介しました。
お肌の透明感を出すためにはお肌をくすませる原因となっているNG習慣を見直し、乾燥や古い角質によるくすみをケアするお手入れを行うことが重要となります。
また、透明感のあるお肌に導くためには継続して丁寧なケアを行う必要があります。
この機会にNG習慣を見直しスキンケアを行うことで透明感あふれるお肌をぜひ目指してください。

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