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美容通はみんな使ってる、リップオイルとは?
美容雑誌やSNSで話題、見た目もかわいいリップオイル。
使ってみたいけど、どのようなアイテムなのか分からない、魅力とは何なの?と思う方も多いのではないでしょうか?
今回はリップオイルとはどのようなアイテムなのか、どのような特徴があるのか、を解説します。
リップクリーム、リップグロスとの違いは?
リップオイルとはその名の通り、美容オイルがベースとなっているリップケアアイテムのこと。
リップスティックやリップバームはオイルを固めて作られており、唇や指の体温で溶かしながら保湿します。一方、リップオイルはとろっとした液状になっており、塗布するだけで唇にツヤを与えることができます。
メイクアイテムであるリップグロスと似ていますが、リップグロスは唇にツヤを出すことに特化しているのに対し、リップオイルは美容オイルで唇をケアしながら、自然なツヤを与えることができます。 マスク生活でリップメイクをすることが減った現在、リップオイルで作るナチュラルな唇に人気が集まっています。
<はじめてリップオイルを使う方におすすめ>
ララヴィ リップエッセンスオイルはリップケアにもグロスとしてもご使用いただけます。
重くないテクスチャーで「リップオイルは初めて」という方にもお使いいただきやすいアイテムです。
Lala Vie[ララヴィ]リップエッセンスオイル
オイルイン美容ブランド”ララヴィ”発のリップエッセンスオイル。
高密着のオイルヴェールが唇にぴたっと密着して長時間うるおいをキープ。
ふっくらぷるツヤ唇に導きます。透明タイプだから、おやすみ前のケアにもぴったり。
マルチに使えるポーチの必需品。リップオイルの使い方とは?
リップオイルの人気の秘密は、さまざまな用途で使用できることにあります。ここではおすすめの使い方を紹介します。
リップオイル単体で使用する
単体で使用すれば、ナチュラルでツヤツヤの唇に。元々の唇の色素が薄い方は色付きのリップオイルを使用すれば、自然な血色感を与えることができます。
ツヤを与えるだけで、唇はふっくらとした印象になりますが、より女性らしくボリュームのある唇になりたい場合はプランプ効果のあるリップオイルを使用するのがおすすめです。
口紅の上に重ねて使用する
リップオイルは手持ちの口紅の上から重ねて使用することもできます。
口紅を塗った後にリップオイルを重ねることで、単体で使用したときとは質感を変えることができます。
リップオイルを重ねる量によっても印象を変えることが可能です。
口紅の質感を活かしつつ、乾燥を防ぎたいという場合はリップオイルを薄く塗り広げるか、指にリップオイルを取りポンポンとポイントで重ねましょう。
ツヤツヤのリップに仕上げたい場合は、たっぷりとリップオイルを重ねましょう。
唇の中央にチップをのせ、口角側に伸ばしていきます。
リップオイルのチップの先端を使用することで、はみ出しを防ぐとともに、自然な立体感を出すことが出来ます。
口紅の下地として使用する
リップオイルは口紅を塗る前の下地としても使用できます。
リップオイルを事前に塗っておくことで、リップメイクのノリをよくすることができます。透明タイプであれば後からつける口紅の色味を邪魔をしません。
リップオイルのベタつきで口紅やティントリップがヨレてしまう場合は、軽くティッシュオフをしてから重ねるのがおすすめです。
夜用リップ美容液として使用する
乾燥しやすい唇はお肌と同様、夜にもしっかりケアすることが大切です。
メイクを落としてそのまま就寝、ではなく、寝る前にはしっかりと保湿をして乾燥対策を行いましょう。
唇が乾燥していたり、かさついていると、就寝中に唇を舐めてしまったりこすったりしてしまい、ますます唇が荒れてしまう原因にもなります。
おやすみ前のケアとして、美容成分がたっぷり配合されたリップオイルがおすすめです。
唇を濃厚なオイルでラッピングをすることで、朝までうるおいを保つことができ、翌日はしっとりぷるぷるの唇に導くことができます。
特に乾燥しているときの裏技、リップパックの効果的なやり方とは?
唇が乾燥していてカサつき、ごわつきが気になる場合には、ラップを使用したスペシャルケアがおすすめ。
<手順はこちら>
(1)蒸しタオルで唇を温めます
電子レンジでチンした蒸しタオルを唇に当てて温めます。
(2)リップオイルを唇に塗ります
リップオイルを唇にたっぷりと塗ります。
(3)ラップで唇を覆って5分~10分パック
塗り終えたら、唇を覆うようにラップを重ねます。この時、上唇に1枚、下唇に1枚ラップを使用するようにしましょう。時間が経ったらラップを外して終了です。
自然なツヤを纏った魅力的な唇に
いかがでしたか。リップオイルについて理解を深めていただけたでしょうか?
各ブランドからさまざまなリップオイルが発売されているので、香りや使用感などお好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。